選ぶ(器具・プロテイン)
宅トレ初心者の器具おすすめ一式|最低限そろえたい3つ
「自宅で筋トレを始めたいけれど、何からそろえればいいか分からない」——これは宅トレ初心者がいちばん最初につまずくポイントです。器具は数えきれないほど売られていますが、最初に必要なものはごく少数で十分。あれもこれもと買い込む前に、まずは土台になる3つだけ用意するのがおすすめです。
この記事では、これから自宅トレを始める人向けに、最低限そろえたい器具を ①トレーニングマット ②可変式ダンベル ③懸垂器具 の3つに整理して紹介します。それぞれ詳しい選び方は個別の比較記事にまとめているので、気になるものは読み進めてください。
まず器具より大事な「優先順位」
宅トレの器具は、いきなり全部そろえる必要はありません。自分のトレーニング段階に合わせて、1つずつ足していくのが失敗しないコツです。順番をつけるなら、おおむね次のとおりです。
- トレーニングマット(床と体を守る土台。自重トレだけでも使う)
- 可変式ダンベル(負荷を足したくなったら。種目が一気に増える)
- 懸垂器具(背中・上半身を本格的に鍛えたくなったら)
最初はマットだけでも自重トレーニングは十分始められます。物足りなくなってきたタイミングで②③を足していくと、無駄なく、置き場所にも困りません。
① トレーニングマット|最初の1枚
床に直接寝転んで腹筋や体幹トレをすると、背中が痛かったり、汗や器具で床が傷ついたりします。マットを1枚敷くだけで、こうしたストレスが減り、宅トレのハードルがぐっと下がります。
選ぶときのポイントは主に3つです。
- 厚み:体を守りたいなら8〜10mm前後が扱いやすい
- サイズ:寝転ぶ種目をするなら長さ180cm前後あると安心
- 素材・滑りにくさ:床で滑らないグリップ感があるか
最初の1枚として手に取りやすい価格帯のマットもあります。 → トレーニングマットを楽天で見る
厚み・サイズ・素材の細かい比較は、こちらの記事でまとめています。 → ヨガマットの選び方・比較
② 可変式ダンベル|種目を増やす1台
自重トレに慣れて「もう少し負荷が欲しい」と感じたら、次はダンベルです。なかでも可変式ダンベル(アジャスタブルダンベル)は、1台で複数の重さに変えられるため、省スペースで初心者にも人気があります。
可変式を選ぶときは、次の点をチェックしましょう。
- 最大重量:将来を見据えて20kg前後まで変えられると長く使いやすい
- 重量の刻み:細かく調整できると負荷の上げ下げがしやすい
- 切り替えのしやすさ:ダイヤル式・ピン式など操作が簡単か
両手分が一度にそろうブロック式は、最初の1セットに手頃な価格帯です。 → ブロックダンベル2個セットを楽天で見る
重量の目安や固定式との違いなど、詳しくはこちらにまとめています。 → 可変式ダンベルの選び方
③ 懸垂器具|上半身を本格的に
背中や腕、上半身全体をまとめて使いたくなったら、懸垂(チンニング)用の器具が選択肢に入ります。自重では負荷をかけにくい「引く動き」を補えるため、宅トレの幅が大きく広がります。
懸垂器具には主に2タイプあります。
| タイプ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ドア枠固定タイプ | 安い・省スペース・工事不要 | まず手軽に試したい人 |
| 自立スタンドタイプ | 安定感がある・耐荷重に余裕 | しっかり鍛えたい・置き場所がある人 |
設置スペースや耐荷重を確認したうえで選ぶのが安心です。手軽に始めたい人向けのバータイプもあります。 → 懸垂バーを楽天で見る
設置方法やタイプ別の選び方は、こちらで詳しく解説しています。 → 自宅で懸垂を始める器具の選び方
予算別・そろえ方の組み合わせ例
「いくらくらいで一式そろうのか」をイメージしやすいよう、予算別の組み合わせ例をまとめました。価格はあくまで目安で、商品や時期によって変動します。
| 予算 | 組み合わせ例 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 〜1万円 | マット+ブロック式ダンベル | まず自重+軽い負荷で始めたい初心者 |
| 〜2万円 | マット+可変式ダンベル+懸垂バー | 上半身まで含めて一通り取り組みたい人 |
最初から2万円コースを目指す必要はありません。まずは〜1万円の組み合わせで習慣化し、続けられそうなら懸垂器具を足す——という進め方が、お金もスペースも無駄にしにくい王道です。
まとめ
宅トレで最低限そろえたいのは、①マット ②可変式ダンベル ③懸垂器具の3つ。いきなり全部買わず、マットから始めて、必要になったら1つずつ足していくのが失敗しないコツです。
- まずは床と体を守るマットから
- 負荷を足したくなったら可変式ダンベル
- 上半身を本格的に鍛えるなら懸垂器具
各器具の詳しい選び方は、ヨガマットの選び方・比較・可変式ダンベルの選び方・自宅で懸垂を始める器具の選び方をあわせてご覧ください。器具がそろったら、初心者の最初の1ヶ月を参考に少しずつ習慣にしていきましょう。
※価格・在庫は変動します。購入前に各商品ページでご確認ください。本記事は一般的な情報提供であり、医療上の助言ではありません。